皆さんこんにちは。
2025年12月20日~21日に名古屋で開催された「第38回 日本性感染症学会」に参加してきました。

本日は、学会に参加して学んだことを、みなさんにも分かりやすくご紹介します。
日本性感染症学会とは?
日本性感染症学会は、梅毒・クラミジア・淋菌・マイコプラズマ・性器ヘルペス・HIVなどの性感染症について、最新の診断・治療・予防を学ぶための学会です。
全国の医師や医療関係者が集まり、日常診療での工夫や、最新の研究結果について活発な議論が行われます。
今回の学会で学んだこと

一般演題では、一見すると梅毒とは気づきにくい症例や、他の先生方も診断に迷われたケースが数多く報告されていました。
梅毒は症状が非常に多彩で、見逃されやすい病気です。
「少しでも気になる症状があれば、梅毒を疑い、検査を行うことの大切さ」を
改めて学ぶ機会となりました。
【マイコプラズマ・ジェニタリウムと耐性菌の問題】
昨年に続き、マイコプラズマ・ジェニタリウムに関する発表が多く見られました。
この感染症は、
- 症状が出ないことがある
- 治療薬が限られている
- 薬が効きにくい耐性菌が増えている
といった特徴があり、
今後の性感染症診療における大きな課題と感じました。
適切な検査と、状況に応じた治療選択がますます重要になっています。
【6年ぶりに改訂された性感染症ガイドライン】
今回の学会では、6年ぶりに改訂された性感染症診療ガイドラインについての講演もありました。
私も冊子版を購入しました!
今後の診療にしっかりと反映させていきたいと思います。

来年は東京開催予定
2026年の日本性感染症学会は、東京での開催予定です。
来年は参加するだけでなく、発表もできればと考えています。
これからも最新の知識を学び、患者さんにより良い医療を提供できるよう努めてまいります。
性感染症が心配な方へ
- 症状が軽い
- 自然に治った気がする
- 受診するか迷っている
そのような場合でも気軽にご相談いただければと思います。
性感染症は、早期発見・早期治療が何より重要です。
性感染症のご相談・治療は岡山駅東口 徒歩3分おかやま腎泌尿器科クリニックまでお気軽にご相談ください。
おかやま腎泌尿器科クリニック
院長 光井 洋介
(泌尿器科専門医・性感染症認定医)
